東京経済大学ヨット部ＯＢ会

2016年ＯＢ総会

２０１６年７月１６日（土）１４：００～１7：２０　江ノ島ヨットハーバー１階　ミーティングルームＡ２で開催されました。真剣な討論が行われました。以下に概要を掲載いたします。

1．会長挨拶　　吉田昭夫会長より開会の挨拶がありました。大学としてスポーツに力を入れ始めており、体育会登録人数は1000名を超えている。　

2．ワイルドジャイブ会計報告　岡田さんより会計の説明がありました。収入は横ばい。退会者は2名でした。

3．現役活動報告　青木主将より説明がありました。

4．現役会計報告　益子さんより説明がありました。滞納金がかなりあり、滞納者には、練習を減らしてアルバイトをして滞納金を無くすよう言っている。

5．指導者助成金収支及び江ノ島家賃積み立て報告書　渡辺監督より説明がありました。昨年度の繰越し金と今期の積み立ての中から、新艇購入に165万円が当てられました。

6．「葵体育会2016年度の活動方針」　吉田会長より説明がありました。以前はヨット部は自分達だけで資金を集めて活動し、葵体育会から距離をおいていましたが、部員の人数減少に伴い、資金的に苦しくなったこともあり、学校や葵体育会に資金援助を仰ぐ努力をしている。葵友会との人的交流にも努めており、個戦には主だった人を呼んで、レースの観戦や、合宿所を見てもらい学生の置かれている現状を理解してもらうよう努力している。 笹岡さんより補足があり、資金援助は葵体育会以外に父母の会もあり、2年前にセール2セットを買ってもらった実績がある。

7．ワイルドジャイブ 規約見直し　津山さんより、配布資料に基づき説明がありました。 議論の結果、規約表題を含む一部の言葉の変更することで承認されました。 主な変更点は、①ヨット部OB会とワイルドジャイブの関係を明確化　 ②役員の人数の変更と、コーチの選任は監督が任命する様に変更　③配偶者の忌慰金は廃止する。 　公開の方法はミラクルウェーブの発送時に印刷物として郵送することとし、ネットには掲載しないことにした。 合わせてOB会のホームページのレンタルサーバー料を、ワイルドジャイブで負担することが承認されました。

8．ヨット部50周年記念式典の報告　田久保さんよりありました。会計報告を津山さんが致しました。赤字になることなく、無事終了でき、残金は約15万円でした。

9．その他

　① 東京オリンピックの会場が江ノ島に決まっているが、オリンピック終了までの2年間は、学生に出て行ってもらいたいと言われているが、行き場所や補償金等何も決まっていない。レース海面は江ノ島から油壺までの広い海面が予定されている。

　②合宿所について、現在の合宿所は、青木さんとの無償での貸借契約になっているが、5月に所有権を法人組織に移管するよう準備を進めていたが、青木さんと渡辺監督の行き違いから、合宿所の返却を書面で申し渡されていた。話し合いの結果、青木さんからの合宿所の譲渡先として、４月に設立した一般社団法人東京経済大学ヨット部後援会に、８月中に無償で譲渡して頂くことになった。

会議を終わって懇親会が開かれました。

1996年より20年にわたりヨット部部長をして頂いた手塚先生は本年度で退職されることになりました。